2月17日、小矢部市内にて渓明園に来ておられるボランティアさんを
対象に職員の方、利用者の方合計約40名の方にお話しをさせていただき
ました。
テーマは、「ともに生きるってなぁに?・・・暮らしから自然に出る涙
・笑い・そして・・・」ということで、私が歩んできた生い立ちとかこれ
まで取り組んできた地域でともに生きる実践の話しをさせてもらいました。
わたし自身が、地域で生きるきっかけになった地域のおばちゃん応援団
に支えられてアパート生活が始まったこと、そしてお寺のお坊さんと知り
合ったことによって保護観察の子どもたちと知的障害者の人の受け入れを
一緒に取り組んできた話しをさせてもらいました。
いま、センターで取り組んでいる中から、ともに生きることの模索を行
ってきていますが、『ともに生きるとは、人が人に関わること。そして、
その人の生き方に触れながらともに変わること』なんじゃないかというこ
とを思っています。
そんな話しを中心にさせていただきました。 (平井)