| |||
2月14日からコミュニティバス「まいどはや」中央ルートの路線変更が行われることが14日前に
バス停に張り出されました。中央ルートは4か所の変更があり、当センターの「新川原町」バス停
も変更されることが判明した。運営主体の「まちづくりとやま」に当初電話で問い合わせたところ、
「30メートル移動するだけだ」との説明だったが、実際に測ったところ100メートルあることがわか
りました。
いろんな人たちが電話をかけたり、マスコミでも取り上げられましたが回答は「理解してほしい」 というものでした。さらに、有志8人が集まり「まちづくりとやま」と話し合いを持ち、富山市の交通 政策課も出席されました。「まちづくりとやま」は、利便性や利用率を理由に言われていますが、と りわけ障害を持った人たちはマイノリティでかつ公共交通機関からまだまだ排除されている現実と、 高い「福祉交通」(福祉タクシー等)の利用を余儀なくされています。 安心・安全、そして普通の公共料金で利用できる公共交通機関の確立が必要であると思います。 とりわけ収入の少ない障害者にとって利用料金は、生活に直接響くものです。 当センターとしても、いろんな悩みや問題を抱えている障害者の人たちが、気軽に立ち寄れると ころでなければならないと思います。今後も話し合いをしてまいりたいと思いますので、ご支援とご 協力をお願いします。
2010 年2 月10 日
富山市長森雅志殿
富山市交通政策課殿 まちづくりとやま殿
NPO 法人自立生活支援センター富山
理事長平井誠一
私たちは、自立生活支援センター富山といいます。当センターを富山市新川原町に置いたのは
2001 年7 月からで、富山市の委託事業を受けて障害者の相談支援事業を行ってきました。
さて、今月2 月14 日からコミュニティバス「まいどはや」中央ルートのルート変更社会実験が行 われるようになりますが、いままで当センターの斜め前に止まっていた「新川原町」バス停が変更 次ページへ続く |