機関紙合併について |
このたび、自立生活支援センター富山の機関誌「遊ぼうよ」と富山生きる
場センターの機関紙「ふれあいをもとめて」を「遊ぼうよ」として合併し、ひ
とつにすることになりました。 富山生きる場センターの機関紙「ふれあいをもとめて」は、1 9 8 3 年頃地 域で生きていく拠点として活動を始めた際に「障害者のことをいろんな人 たちに知ってもらいたい」という思いを込めて、当時、廃品回収に協力して 頂ける人に配布してきました。当時、まだまだ地域社会で障害者が地域で 生きることが当り前でなかった時代に、障害者が自ら社会に向けて" ふれ あいを求めた" 活動をこの機関誌に込めてきました。 その後、自立生活支援センター富山を設立しN P O法人を立ち上げて障 害者支援事業として機関紙「遊ぼうよ」を発行してきました。そして、富山 生きる場センターを法人に組み込み、身体障害者の生活の場「まちなか」 を設立してきました。 「働く・地域活動の場」・「障害者の相談支援の場」・「地域生活の場」の 三つを柱に当法人は活動を続けてきましたが、機関誌の合併によって地域 で生きていくための情報がより総合的に提供していけるようにしたいと思っ ています。 広い視野に立って障害者が「ともに生きる」社会に向けた情報や活動を お伝えしながら、いろんなことに挑戦し続けたいと思います。「ふれあいを もとめて」の初心である「地域で障害者がともに生きたい」という思いを忘 れずに、当事者から皆さん方に発信していきたいと思いますので今後とも よろしくお願いします。 理事長 平井誠一 |
5 月2 4 日( 日) サンシップとやまにて
法人の総会を開催しました。
今年度は正会員1 6 名中1 0 名の会
員の方々が参加してくださいました。
新規に加入してくださった会員もあ
り、全員自己紹介をした後、決算・予
算について各部門ごとに報告をしまし
た。
その後、質疑応答をおこなった所、
現在法人が抱えている様々な課題に
ついての意見・提案が出され討論しま
した。
今後検討を重ねながらよりよい方向
を目指していこうと思います。
部門 | 年間会計 |
本部 | 2,901,046 |
支援事業 | 10,193,104 |
生きる場センター | 15,859,311 |
まちなか (助成対象) (助成対象外) |
5,099,848 (4,259,848) (840,000) |
合計 | 34,053,309 |