集中講座への参加は、14年度に続いて2回目となった。
ピア・カンには、『障害を持つもの同士が、時間を対等に分け合って、
互いの話しをひたすらに聞き合う』という根本の部分があり、講座に参加
すると何時も穏やかな心になれる様に感じる。特に今回は講座の直前まで
精神的にも肉体的にも、どん底に落ち込んでいた私は《感情の開放》を求
めて参加し、それが実現されて本当に嬉しかった。
今回のリーダー今井さんとサブリーダー浅木さんによる講座の進行は、
一貫して優しさ溢れる時間の流れとなった事で、お二人の素晴らしいリー
ダーシップに感謝している。
又、プログラムの中で『スポーツ・恋愛・マイブーム‥‥他』幾つかのテ
ーマ毎に全員がシンク&リッスンしたのは、初めての《サポートグループ
》という項だっただろうか、何とも楽しい時間だった。
これからも多くの《ピア》と出会える様、度々参加させて戴きたいと思
う。 (キコオバサン)
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