ピアカン

2003年度
ピア・カウンセリング
長期講座

開催しましたぁ~!
 今回も、長期講座を開催することができま
した。今回の講座は、私にとって考えさせら
れること・反省することが多かった講座でし
た。講座を無事進めたい、と言うプレッシャ
ーの中で、いつしか自分の事でいっはいいっ
ぱいになって周りへの負担を大きくしていた
自分がいました。また、「自分1人でやって
いる!」とどこかで思っていたのかな・・と。
 最後に、リーダーの山上さん、見形さん、
上野さん、そして参加していただいた皆さん
に心から感謝しています。ありがとうござい
ました。            (浅木)
 ピアカウンセリングの講座を受けるたびに自
分が大きくなっていく感じを受け嬉しいです。
僕にとって、「ピアカン」ってのは、自分の生
きていく上での「肥やし?」のような感じのモ
ノだと思います。         (さか)
 今回のピアカン長期講座は、受講したメンバ
ーが前回長期講座と同じ人が多く集まったので
打ち解けた雰囲気で始まった。
 講座内容も前回とは少し違っていて、ピアカ
ンが深まったように思う。
 セッションをしていつも思うが、自分が見え
てきたり問題がはっきりしてきたりするが、今
回もそうだった。
 次回も学ぶ課題が多いと思うから次回も行き
たいと思う。
 リーダーの方々・スタッフのみなさんありが
とう。           (山附 悦子)
 僕は、ピアカンの長期講座は初めてだったん
だけど、前期より後期のほうがリラックスして
話しを聞けたような気がしました。
 どうしてかなぁって考えたら、電話でセッシ
ョンを何回かできたことが大きかったなぁと思
っています。
 これからは、講座とか関係なくして直接会っ
たり、電話を使ったりいろいろな方法でセッシ
ョンできればいいなぁって思っています。
いろな方法でセッションできればいいなぁって
思っています。        (竹腰 誠)
 ピア・カウンセリング講座に関心を覚えて2
年間に何度か参加し、長期講座にも14年度に続
いて今回2度目の参加をさせてもらえた。ここ
で言う「ピア」とは、<障害者であると言う同
じ生活背景の者同志>が集い、ほとんどが車椅
子使用者でも適した会場なので、安心して参加
できるのは有り難い。そして、講座の中では「
ピア」と「安心感」が大きな力となって働いて
くれた。今回の講座では、参加回数を重ねたお
かげで少し慣れてきた自分を見つけた。セッシ
ョンやロールプレイを繰り返すうちに、クライ
エントになっては、「感情の解放」が完全にで
きることが何度かあったり、カウンセラーにな
っては「ひたすら傾聴すること」と「相手に同
調しないこと」を上手くできるようになった。
 また、前期と後期の間の約50日で「3人以上
の人とセッションする」という宿題(?)があ
った時には大いに困惑したが、結果的にはこの
セッションが大変よい力になったと思う。
             (キコオバサン)